中国の生きものストラップと日本のハムスター釣り

2014-09-26

皆さんこんにちは。研究員の向です。今後、様々な時事問題を通しながら人と動物の共生について考えていけたらと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

さて最近よく話題に上がっているのが、中国の路上( 駅やチケット売り場等 )で売られている実際に生きている金魚や亀を着色した栄養素を含む袋に密閉し、携帯電話などのストラップやキーホルダーとして販売しているというのが、国の一部で秘かなブームとなっているそうです。現在、SNS等での拡散によって世界中に情報が広まっています。

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画像元:http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_09/277043582/

販売・購入理由としては、国の縁起物を身に付けてご利益UPといったところでしょうか。業者の話では密閉パッケージの中で、小動物は数か月生きていけるそうですが本当でしょうか?買った人は、壁に飾って幸運祈願したり、敢えて購入して解放してあげたりと色々だそうです。

只今回、私がお伝えしたかった事は、「 中国のこうした生きものストラップが悪い! 」と声高らかに、動物愛護等をただ訴えたいのではありません。…勿論、良くない事だと単純に感じますが…。

皆さんは、日本のお祭りなどで以前から存在する金魚すくいは勿論の事、「 うずら釣り 」「 亀すくい 」「 ヤドカリ釣り 」「 カラーひよこ 」など生き物を商品として扱う屋台をご存知ですか?更に、最近も話題になりました「 ハムスター釣り 」等含め、色々な生き物が日本の出店や屋台で売買されています。

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画像元:http://netgeek.biz/archives/18609

日本以外にも中国、フィリピン、フランスなどでも色々と存在しているなんて話も聞きます。生き物を扱う屋台を動物虐待と捉えるかどうか、その判断基準は一体なんでしょうか?自治体が屋台として届け出を受理すれば、出店が出来てしまうそうですよ。

今回、私が皆さんと考えたいのは需要と供給です。私たちが求めてしまえば、そのサービスは続きます。いつかそれは日本における当然になり、未来においては風情ある文化になってしまうかも知れません。

私たちが風習や習慣やイベントやエンターテーメントや食文化等の一環で、生活のなかで行っている自然な事の一部には、世界から観た不自然さや「 命の扱い方 」に疑問を持つ事が出て来るのかも知れません。それが「 良い 」「 悪い 」と単純に白黒つけて解決出来るものばかりではないとも思います。

大切な事は、個人が持つ「 命への考え方 」です。それはいつか、動物愛護や福祉にも関わり、人を大事にする社会に繋がると信じます。

また皆さんのご意見を頂けますと嬉しく思います。


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