愛犬は自動車を選ぶ基準にも

2013-07-24

今回は、世界企業TOYOTAさんが推進する「愛犬との豊かで楽しいカーライフ」を目指した株式会社トヨタマーケティングジャパン「ドッグサークル」担当の方々へ取材を致しました。

ドッグサークルは、犬という存在を通し、自動車を選ぶ基準や購入後のカーライフを満喫して頂く為の情報提供サイトやイベントへの出展等、様々な企画に取り組んでおられます。

そこで今回は「人と犬の共生」という観点から、取材をお願いさせて頂き、プロジェクトの立上げから今後の方向性まで様々なお話を伺いました。

取材をさせて頂きましたのは、ご自身も愛犬シェルティ2頭と暮らされているマーケティング局マーケティングディレクターの宍戸智彦氏、同局の青木崇氏、山根祥平氏です。お話を色々と伺う中から、犬たちへの愛情と強い想いを持って取り組まれている事を感じました。

「ドッグサークル」発足

さて、もともとドッグサークルの立上げは現在のペットブームと将来的なニーズを考慮して開始したそうです。特に、愛犬を抱いて乗車している場合や、車の中で犬を自由に放している飼い主さんを見かける事があり、それは運転する人にとっても犬にとっても危ないと感じたのが、プロジェクト発足のきっかけだったそうです。

この夏場であれば、ドッグサークルのサイトやイベント等において夏場の車内の熱中症対策や海水浴後の皮膚病ケア等の注意などを啓発されると共に乗車時には「普段から家庭で家族と行うしつけの大切さ」を一般のユーザーさんにお伝えしているとの事でした。

また犬好きの私には、TOYOTAさんが「愛犬仕様車」を今後販売されるかということにも興味が沸きました。率直に今後の販売予定もお伺いさせて頂きましたところ、そのような車の製造は現時点では行う予定はないとの事でした。しかし、今後は愛犬専用オプションなどの開発を検討しているそうです。

そうしたグッズ販売等と並行して、例えば車のユニバーサルデザインの様に少子超高齢社会を見据えた上でも、子ども達や高齢者にも使いやすい車を作る事は、犬も同様に使いやすい車に繋がると考えている旨を力強くお話し下さいました。

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自動車を通じてより良い共生を考える

宍戸さんは、ドッグサークルは自動車もしくは運転を通じて、犬との関わりの中からより良い共生を訴えていきたいとも語られました。その取り組みは様々ですが、犬とのドライブの際に飼い主さん自身に知っておいて頂きたい事や、ペットが家族である大切さを「安全」という基準まで高めていきたいという思いもお話し下さいました。

例えば、実際に車の衝突事故の実験映像に人形だけではなく犬のダミーがあれば、事故時の恐ろしさや危うさは感じられ、少しでも愛犬を守る為のケージ使用の普及や各ユーザー様の意識改革等に繋げるために検討しているとの事でした。

更に「私どもは“自動車メーカーだからこそ伝えられる事”、犬との安全で楽しい豊かなカーライフを通し訴えていく事が出来たらといつも考えております。7年前後のサイクルで車を乗り換えられる方々が多い現代であると共に、犬の飼育率も高い日本においては、こうした取り組みが大切だと思い、将来的にはドッグサークルにおける各地域のコミュニティ作りや、犬種別イベント等を開催していく事も面白いと考えております。」と、長時間に渡る取材の最後を締めくくって頂きました。

上記以外にも、担当の皆様と様々なお話を伺いました。私にとっても、本当に学び多き意義深い時間になったと思います。

人口減少、少子超高齢社会、対人関係の希薄化等の現代・未来を見据えた際に、やはり動物が人に与える影響の大きさは様々な企業が一プロジェクトとして乗り出すまでになりました。ペット産業のみならず、建築業やサービス業含め様々な角度からこうした流れは進んでおります。

私どもアニマルズ119研究員として、「TOMO-KURA」という大きな枠組みの中から「人と動物の共生」をしっかり訴えていきたいと思います。またこうした企業の方々や行政関係者の方々などとの連携を強めていく事も大切な事だと考えております。人と動物が暮らすという難しさと素晴らしさを今一度しっかり訴えていきたいと改めて感じる機会となりました。

最後となりますが、ご多忙にも関わらずお時間を頂きました株式会社トヨタマーケティングジャパンドッグサークルご担当の皆様、この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。誠に有難う御座いました。

※取材協力:
・株式会社トヨタマーケティングジャパン
 マーケティング局マーケティングディレクター 宍戸智彦氏、
 マーケティング局 青木崇氏、山根祥平氏

取材担当
※取材担当:Animals119プロジェクト研究員 向宇希


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